審査ページです。

審査は此方から。短文は20点満点。長文は50点満点です。

大喜利の方も忘れずに

※審査は、短文の投稿順→長文の投稿順です。

                                                                                              

空腹集団

 よろしくおねがいします。

 短文(20点満点)
コント/プロポーズ


海が見えるいい感じの公園

彼氏「……好きだ。世界で一番、誰よりも……君のことを愛してる。俺と、結婚してくれ」

彼女「!! う、うれしい…! で、でも、私なんかでいいの? 料理も掃除もエクセルも適度な有酸素運動も出来ないよ?」

彼氏「構うもんか」

彼女「面接の間だけバイトリーダーになってたよ?」

彼氏「構うもんか」

彼女「反日だよ?」

彼氏「構うもんか」

彼女「いってらっしゃいとおかえりなさいのキスは欠かさないよ?」

彼氏「それはいやだ」

彼女「なんでだよ」

彼氏「いやすぎる。新婚な空気に酔っている。冷めたときの落差がこわい」

彼女「分析するなよ」

彼氏「俺はもっと自然体でいたい。買ってきた総菜でいい。それをつまみに缶ビール片手に二人でサッカーでも観たい」

彼女「わたし反日だよ」

彼氏「ポーランドを応援しよう」

彼女「いやあのちょっと待ってよ!! 私、反日なんですけど!? そんなスッて入るかな!? 反日な私、スッて入るかな!?」

彼氏「……ごめん。実は俺、今まで君に隠してたことがあるんだ。俺はガキの頃、両親に捨てられたんだ」

彼女「!!」

彼氏「児童養護施設に預けられてな。……建前では、預けられたことになっちゃいるが……迎えになんか来やしなかった。親の顔も覚えちゃいない」

彼女「……」

彼氏「その児童養護施設の先生が反日だったんだ」

彼女「なんでだよ愛にあふれてろよ」

彼氏「染まった」

彼女「じゃあ結婚しよ」

ふたりはすえながくしあわせでした

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 非可逆劇場

 岡井: がんばるぞー

 長文(50点満点)
漫才/幸せ


岡井: 幸せになりたいんですよ。なので、四つ葉のクローバーが欲しいんですよ。

平岡: 四つ葉のクローバー=幸せという謙虚な姿勢は日本人の美徳ですね。

岡井: では、平岡さん四つ葉やって下さい。

平岡: 自分の人生で「平岡さん四つ葉やって下さい。」と言われる事を果たして想像出来ただろうか?





平岡(四つ葉): 四つ葉のクローバーだよー。

岡井( 牛 ): モー。

平岡(四つ葉): ちょっと……。

岡井( 牛 ): ムシャムシャ。




平岡: 幸せの象徴である四つ葉のクローバーを食べるなよ。バチが当たれ。深爪になれ。

岡井: 誠に申し訳ない。もう一回やらして。




平岡(四つ葉): 四つ葉のクローバーだよー。幸せにさせるぞー。

岡井(芝刈機): ウィーン。

平岡(四つ葉): ちょっと………。

岡井(芝刈機): ウィーン。ガガガガ。ギシャギシャ。バリバリ。ブシャッ ブシャブシャッ。




平岡: 深爪になれ。
    音もグロいし、最後のブシャブシャッは何の擬音だよ。

岡井: 道管から吹き出した水の音。

平岡: 水分量の多い四つ葉ですね。そしてこいつは植物の頸動脈をいきやがった。

岡井: もう一回やる。




平岡(四つ葉): 友達は牛に食べられたり、芝刈機で頸動脈をいかれたからなー。僕は四つ葉としての仕事を果たしたいなー。

岡井: (ピカチュウ): ピッカー。

平岡(四つ葉): メルヘンの世界にぶっ飛んだ。

岡井(ピカチ): ピ、ピ、ピ、ピ、ピ

平岡(四つ葉): 何かしらの家電の何かしらの音かよ。

岡井(ピカチ): ピーカーチュー!!

平岡(四つ葉): 十万ボルトのときの鳴き声かよ

岡井(ピカチ): ビリビリー。





平岡: さっきから幸せの象徴を殺しにかかるなよ。

岡井: お前、四つ葉のクローバーというポテンシャルを全く活かさねえな。

平岡: お前のせいだろ。草だったら何でも良くしたのはお前だろ。ピカチュウに関しては草じゃなくても良いし。
   てか、電気タイプの技は草タイプに効果いまひとつだし。

岡井: それでは、もう一回いきましょう!

平岡: さっきから、ピカチュウとか牛とか人間じゃない奴ばっかりなんだよね。せめて人間で来てよ。

岡井: お断りだな。

平岡: 火で焼くぞ。




平岡(四つ葉): 人間が来ない時点で成功しないことはすでに分かってるんだよなぁ。

岡井(四つ葉): やぁ。四つ葉のクローバーだよ。

平岡(四つ葉): ・・・。

岡井(三つ葉): ・・・。

平岡(四つ葉): ・・・。

岡井(二つ葉): ・・・。




平岡: 無展開。そして何でお前の葉が1枚ずつ減ってくんだよ。

岡井: 命の儚さを伝えたかったの。
    この漫才の裏テーマが「命の大切さ」ですから!

平岡: くたばれ偽善者が。貴様、植物の頸動脈を切りやがったくせに。

岡井: そんな直接的な表現はダメだよ。コンドームに包まなきゃ。

平岡: オブラートな。
    もういいよ次行こう。

岡井: さぁお待ちかね次は人間で行きます。

平岡: やっとスタート地点に立った。




平岡(四つ葉): さぁ、人間ということでちょっと期待してるよ。 

岡井(スナイパー): やぁ。

平岡(四つ葉): ちょっと……。

岡井(スナイ): パーン!!




平岡: 深爪になれ。電車乗り過ごせ。口の中に小さい虫入れ。

岡井: だって人間だよ~。

平岡: 普通の人間をやってくれよ。四つ葉のクローバーが欲しいんでしょ?

岡井: 本の栞にしたい。

平岡: ならちゃんとやれよ。




岡井(ごく普通のスナイパー): パーン!!




平岡: 何がしたいんだよ。

岡井: 普通の人間をやれと言ったから、ごく普通のスナイパーをやりました。

平岡: スナイパーの階級は知らねえよ。
    一般人をやれよ。

岡井: ニトロは?

平岡: 不所持で。武器一式不所持で。





岡井(普通の人): やぁ。

平岡(四つ葉): 今までの事があるから嫌な予感しかしない。

岡井(ニトロ不所持の普通の人): やぁ。

平岡(四つ葉): ニトロ不所持は最低条件だからね。

岡井(公務員の普通の人): やぁ。

平岡(四つ葉): ちょっと信用できる。さっきから「やぁ」しか言ってないんだけど、何か行動をしてよ。

岡井(ライフルを持った普通の人): パーン!!




平岡: 武器一式不所持って言ったんだけど。何してるの?

岡井: 天丼。

平岡: そういう事を聞いたんじゃねえよ。

岡井: じゃあ天重。

平岡: 何、ちょっと豪華になってんだよ。
   そろそろ、ちゃんとやろうぜ。

岡井: 「やる」というのは「殺る」ってこと?

平岡: ちょっと前に命の大切さがどうだとか言ってた奴の発言とは思えんな。
   「やる」っていうのは、四つ葉をゲットする練習だよ。四つ葉をゲットする練習って何だよ。

岡井: よーし、次こそ成功するぞ。




平岡(四つ葉): もういい加減ちゃんとやってくれ。

岡井(エヴァ 初号機): 

平岡(四つ葉): またもや人外が。

岡井(初号機): ピッカー。

平岡(四つ葉): 初号機ってそんな鳴き声だったっけよ。

岡井(初号機): 四つ葉だ。ピッカー。幸せになりたいよ。ピッカー。よーし。ピッカー。貰っちゃうぞ。ピッカー。

平岡(四つ葉): ピッカーピッカーうるせえよ。

岡井(初号機): 四つ葉を手に入れた! ピッカー。




平岡: やれば出来るじゃないか。初号機は余計だったが。

岡井: よし! これで僕も四つ葉をゲットできるかも? ピッカー。ピッカー。

平岡: ピッカー気に入ったのかよ。
    まぁこれで君も四つ葉を手に入れられるだろうよ。

岡井: でも四つ葉を手に入れるだけで幸せになれるほど世の中甘くないよね。

平岡: 散々やって結論これかよ。もういい加減にしろ。

岡井: ピッカー。

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虎徹

 大瞬:今日は串カツを食べて来ました。
 疾風ロシナンテ:私はハムカツを食べて来ました。

 長文(50点満点)
コント/飛行機


乗客:いやーこの飛行機乗り心地いいなー。鉄の塊が空を飛ぶんだもんねー。
機内放送:本日は、ブーイング800便をご利用頂き誠にありがとうございません。
乗客:感謝しろよなんだこの放送!!
放送:当機は成田空港発、韓国ソウル経由、青森空港をスルー致しまして、バミューダ海域着となっております。
乗客:海の上に着陸すんの!?そして青森空港をスルーって何故!?
放送:冗談です。成田空港発コートジボワール着です。
乗客:シャレかよ!!で、コートジボワールってどこだよ!!
放送:アフリカ大陸にある国でございます。
乗客:質問に答えた!!
放送:さあ話題は変わりますが、ここで機長より挨拶がございます。それでは機長よろしくお願い致します。
乗客:別に機長の挨拶いらないんだけどね。
機長:えー只今ご紹介に預かりました機長の「香取慎吾」です。
乗客:元SMAP!?
機長:えーSMAP解散後の再就職として当機の機長をなさる事になりました。いわゆる天下りってやつです。
乗客:芸能界から一般社会へ行く事「天下り」って・・。あと自分に対してなさるとか・・。
機長:天下りといいながら天に上る飛行機の機長ってのも・・フフフッ・・。
乗客:何かオヤジギャグの制作途中を聞いた気分だな。
機長:とにかく一般庶民の皆さん、快適な空の旅をお楽しみ下さい。そろそろ操縦席へ戻らないと墜落しますのでね。
乗客:誰も操縦してねぇのかよ!!つーか横に副機長とかいねぇのかよ!!
機長:それじゃーまた会おうねー!!
乗客:香取慎吾ってあんな奴だったんだ・・ちょっとガッカリだな・・。
放送:いやー私のモノマネそっくりだったでしょう?
乗客:機内放送の奴だったの今の!?
放送:香取慎吾が機長やる訳ねーじゃん!!
乗客:何で俺の問いに返せるの!?あと口悪くなったな。
放送:お客さんとの距離もだいぶ縮まったしさ。
乗客:お前と俺の距離何億光年も離れてっから!!
放送:ところでお腹減った?
乗客:まぁな。
放送:今から係の女がそっち行くから待っててね。
乗客:・・・変な飛行機・・降りたい・・。
客室乗務員:ようっ!
乗客:ようっ!じゃねぇよ!客なんだと思ってんだ!!口の利き方も悪いし、それでも女か!!
乗務員:山育ちなもんで。
乗客:関係無くない!?
乗務員:メシなんだけどどっちがいい!?「ビーフオアキッチン」!?
乗客:なんだキッチンって?
乗務員:自分で作るの。キッチン貸してやるよ。でも汚したら殴るからな。 
乗客:なんで飛行機乗って自分でメシ作んなきゃねーんだよ!ビーフだビーフ!!
乗務員:かしこまったぜ。ビーフジャーキーだな?
乗客:しょぼ!!ビーフジャーキーなの?ステーキとかじゃなくて?
乗務員:ウチの会社も厳しくてな!まあこれで辛抱してくれ!
乗客:さっきからの機内放送といい滅茶苦茶だなお前の会社は!!
乗務員:それが人生だよお客さん。
乗客:知ったような口利くんじゃねぇよ。ビーフジャーキー早く持って来い!!
乗務員:若いんだから自発的に行動した方がいいよ。
乗客:俺客だぞ!!いいから持って来い!!
乗務員:まったく・・別れた旦那と似てるわ。ちょっと待ってなさい。
乗客:なんで別れた旦那と重ねられなきゃいけないんだ。
乗務員:ウギャアアアアー!!
乗客:どうした!?
乗務員:お客様の中にお医者さんはいねぇのか!?
乗客:誰か倒れたのか!?
乗務員:痛風で歩けなくなったんだ!!
乗客:医者居た所でどうにもならねぇよ!!あと客室乗務員だったらもっと節制しろ!!
機内放送:お客様とそこの痛風女へお知らせします!!只今当機は燃料切れの為墜落する事が決定致しました!!
乗客:なんだと!?
乗務員:オーマイガー!!玉の輿に乗りたかったのに墜落する飛行機に乗るなんて!!
乗客:上手くないから。
放送:更にお知らせします!!ビーフジャーキーは品切れでした!!
乗務員:私がつまみ食いしたんだった!!
乗客:食いしん坊!!なんだこの飛行機は!!滅茶苦茶じゃねぇか!!
放送:皆さん地に足ついて下さい!!
乗客:落ち着いて下さいだろ!!地道に働いてるわ!!
放送:こんな時の為に私が渾身の一発ギャグをお見舞いします!!皆さん耳かっぽじいてよく聞きやがれ!!
乗務員:口悪っ!!
乗客:お前が言うな!!
放送:エースをねらえのOP曲の替え歌から。「サーブ!スマッシュ!亡霊―!!(亡霊のポーズ)」
乗客:亡霊のポーズスピーカー越しだから見えない・・そしてつまらない・・。
放送:ねぇ皆さん面白いだろ!?
乗客:全然。
放送:なんだとこの野郎!!こうなったら緊急脱出装置発動!!(突如飛行機が急降下する)
乗客:なんだこれは!!
放送:このまま地上に落下してやるのさ!!俺の渾身のギャグを馬鹿にした罪は重い!!
乗客:うわああああああー!!(飛行機地上に派手に落下)
(そして暗闇と静寂に包まれる)
乗客:・・・うーん。ここは・・地上・・?
放送:お客様に連絡致します。いままでの騒ぎはアトラクションですのでご心配無く。
乗客:なんだよ。人騒がせな・・。
放送:それでは離陸致します。
乗客:まだ出発前だったの!?(終わり)

・本日のキャスト
乗客:疾風ロシナンテ
機内放送・客室乗務員:大瞬
 

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